医療用の錠剤タイプの育毛剤
文字通り薬として錠剤を服用するタイプの育毛剤で、こちらには有効成分としてフィナステリドが主に配合されています。錠剤タイプの育毛剤としてはプロペシアがもっとも有名でしょうか。
1日、決められた量を服用することで抜け毛を抑え、薄毛の進行を遅らせることができます。
こうして見ると、タイプが違うとその効果も違うことがわかります。育毛効果を得られる塗布タイプ、そして抜け毛を防ぐ錠剤タイプとなっているわけです。つまり、この2種類を併用することがもっとも重要なこととなります。
どちらかだけでももちろん効果はあるのですが、薄毛をしっかり予防、改善するのであればそれぞれを利用することが必要になってきます。
私達は育毛剤というとどれも大きな違いはないと考えてしまいがちですが、タイプによって効果はまったく違います。この点を把握しておかなければ育毛効果を最大限に得ることは難しいと言えるでしょう。
医療用の育毛剤にはどのようなものがあり、それぞれどのような効果があるのか、この点についてはしっかりと知っておく必要があります。そうすることで自分に必要な育毛剤はどのタイプなのかがわかり、悩まされている薄毛を改善することができるでしょう。