腕っぷしをもっと強くしたい
ちょうど手首から肘にかけてを強化するというのがちょうど腕っぷしを強くするという事に繋がりますが、二の腕や力こぶのトレーニングを行っても間接的に肘周りも強化されるのでリストも強くなりやすいです。
握力を鍛えるのと違う面はリストカールを行います。
握力をほとんど使わないようにして行いますが、重いダンベルを使用するとダンベルを支えるために違ったところを使用しすぎてしまうというのが考えられます。
二の腕や力こぶの場所に比べるとより指に近くなり繊細な動きが可能になってきますし、より長く頻繁に使う指や手の平などを支えなければいけないので、比較的筋肉量を増やすのは難しい場所です。
普段から力仕事などを行っている場合には太い方というのは多くいると思います。
またリストカールなどを行っても中々筋肉量が増加しないという場合には、リストなど結構握力を使わないので、体のバランス力が結構大事になってきて腹筋や背筋なども関係してきます。
力仕事で腕が太い人なんかはやはり腕の筋力も使いますが、重いものを持つときは体幹でしっかり支えて重いものを持ちます。
同じように腕のリストの部分の強化だけを行うと効率が悪いので、体幹周りの強化を行いながらしてみると良いかもしれません。
アームカルトセットで行う事も多いと思いますが、やはり筋力が弱い部分でもあるので、出来るだけ大筋群のトレーニングが終わり最後の方に行うと良いかもしれません。