胸の筋肉を使う運動の種類は？の情報ページ

胸の筋肉を使う運動はマシンとか自体重とかもしくはエクササイズとかでも非常に多く存在します。

 

腕を前ならへの状態に出す、プッシュ動作や内側に腕を寄せる動作でも使われるので、ほとんど日常的にも使われる筋肉です。

 

胸の筋肉というと主に大胸筋を指す事が多いと思いますが、大胸筋は非常に大きな筋肉なので、上の鎖骨に近い部分や中間部分、肋骨が別れ始める所の下部の部分と分けられます。

 

また胸骨に近い内側と脇の下に近い外側に分けられます。

 

一般的に胸の筋肉のエクササイズでいうとチェストプレスなどのマシンがありますが、多く使われるのが大胸筋の下の部分です。

 

そして主に外側の部分が使われやすい傾向があります。

 

筋肉などはバランスが重要で、見た目的な筋肉デザインなどを除いた場合に機能性で判断する場合には大胸筋の下部だけを鍛えた場合には、腕が内側に回旋して入りやすくなります。

 

背筋の特に肩甲骨の間の運動が苦手になりやすいので、ある程度筋肉量やマシンでのウエイトが増えてきた場合には、大胸筋下部以外の上部や内側の筋肉を使うようにしていく事が大切です。

 

マシンジムなどでは連動性を使用する方法はあまり良いとされていませんが、全身を活用してチェストプレスなどを行う際は、お尻の筋肉の大殿筋や太ももの裏側の大腿二頭筋と呼ばれるハムストリングスを使う事がありますので、併せて運動しておきたいところですね。